2003.11 9日 10日 11日 17日 19日 24日 30日
11/9 |
いつもの出勤時間の6:00頃起きる。また寝ようとして寝付かれないまま、布団の中でゴロゴロしていたらいつの間にか9時になっていた。3時間も何をしていたのだろう…。 いい加減に諦め、起き上がったら、体中が痛い! なぜかと言えば、昨日の仕事(宅○便)は普段8時間のところを1日14時間もやってしまったからだ。 しかも、30kgの米を4階に二つも運んだり、平均25kgと思われる10個口の荷物を5階まで20分かけて運んだからだ。 「も〜階段はいやだ!」と思っていたのに、配達票を見たら後の配達がほとんどが5階だったのである。 それでも笑顔を忘れないのは、善良なる宅○便だからか? いーや、外面がいいだけだ。勘違いしないよーに。 他にも郵便と同じ扱いの「メール便」なるモノを、バイトさんが休んだ為に60冊も配達した。 ポストに投函するだけなのだが、そのポストに行くまでに何故か階段がある。 おまけにご丁寧に、坂道を昇ってから階段があったりする。 配達先が集中するので、棟を配達したら次の棟まで5mほどで車を止めて歩いてポストへ投函。 その繰り返しである。 その作業がめんどい!!新聞配達の兄ちゃんに、バイクを借りようかと本気で思ったほどだ。 ちなみに私は新聞配達をカブ(原付)で300部、それを1年半こなした経験があるので、強いぞ。 そのせいで事故って右足の神経を切ったのだが…。 さて、話は戻る。 とどのつまり、筋肉痛である。あと、腰も痛いのが致命傷か。 「うっ、くうっ…」と誤解されるようなうめき声を上げて自室から風呂へ移動。 うちは私が買った24時間風呂のおかげでいつでも風呂に入れるのが助かる。 でも、感謝するのはこの時ぐらいだな。日頃の借金を考えると…うーむ…。 借金返済の為に体を酷使して働いている、それを癒す風呂に入る…なんだか、間違ってないか? 深く考えると後悔しそうなのでやめて出る。 いくらか痛みは和らぎ、また寝る。 うとうとし…隣の家のガキがうるさくて起きる。 うとうとし…裏の自動車修理工場の犬が吠えまくりでうるさくて、起きる。 私の家では、寝ることが非常に困難なので寝れる時に寝ないとノイローゼになる。いや、本気で。 仕方ないので選挙に行く。 昼近かったのに投票者はたくさんいた。 選挙で選ぶ人、党を選ぶのは、まあ判る。 でも、全然見たことはおろかどんな人かも判らない「最高裁判所」の人の賛否はどうかと思う。 高い給料をもらって顔も見せずに「のへへ〜ん」と自室で結果を待ってるようなイメージがある。 日本人は基本的にお人よしだから、否決する人は少ないだろう。 そう考えると、なんだか理不尽なものを感じる。 騙されて借金抱えて必死に働いて日々少ない給料から返済している私に比べて、なんという差だろうか。 確かに裁判官は昔は大変な勉強をされて今の位置にいるんだろーが… …と思いつつも否決出来ないのは、私のサガだろうか? 余談だが、選挙前になるといつも妙な気分になる。 この間、電車に乗る機会があったので、乗ろうと駅を歩いていた。 その日は選挙前とあって、候補者が演説していたりビラを配っている人がいたりする。 「面倒だな」と思いつつビラ配りの前を通り過ぎようとすると、決まってその手は素通りするのだ。 どういうことかと言うと、ビラ配りの人は私の顔を見てビラを渡さず後ろの人に渡したりする。 つまり、私は未成年にいつも見られているのだな。 まあ、化粧もしていないしラフな格好だから、と思う。が。その日はヤ○ト運輸の制服を着て上着を羽織っただけ。 本当は制服を着てはいけないのだが、着替えを持っていくのも面倒だったので上着だけ見えないようにしたのだが。 それでも未成年に見られたと言うことだろうか? ちなみに、もうすぐ30歳に手が届く。 …私は、バケモンか? 帰りにレンタルへ寄った。 半額だったのでゆっくり物色しようと、CDコーナーで足を止めた。 色々見ていたら…「すいません」とわざわざ目の前を通り過ぎて行った従業員がいた。 …っと、いつもの兄ちゃんだ。最近見なかったのに。多分、向こうもそう思っているだろう。 この兄ちゃん、別に知り合いと言う訳ではない。 何年か前、少なくとも6年くらい前からこのレンタルショップにいる。 いつだったか、ビデオを返そうとカウンターに立とうとした時、他の店員がいるにも関わらず兄ちゃんは整理中のビデオを床に置き、走って来たのだ。 そして、私の返却処理を行った。気にし始めたのは、その時からである。 6年間、彼氏がいなかった訳じゃないので一緒にレンタルへ行ったこともある。 電話を目の前で取ったこともあるし、友達も連れて行ったり普通の生活の一部。 なのに、兄ちゃんは相変わらず私を意識しているらしい。 わざわざ目の前を通って行ったのは、自分をアピールしたかったようだ。 確認の為に言っておくが、話をしたことはない。 でも、何となく年下。 …つまり、年齢をわかっているのだろーか…。 従業員は個人情報を見れるのかな? と思いつつ、いつものように気にしないようにしながらビデオを借りて去って行く。 中途半端はよくないけど、相手から言って来ない以上、私の勘違いだった時に恥をかくのは自分だ。 しかし…兄ちゃんは何したいんだろうなぁ…。 ビデオは「タイムマシン」「少林サッカー」「スパイダーマン」「T.R.Y.」の4本。 うち3本を見てしまって、明日どーしようか悩み中。 私は宅○便でもパートなので3連休なのだ。本当はもっと仕事して稼ぎたいけど無理なんだぁ〜! それにしても、今日は1日が長かった。 |
11/10 |
今日は14時過ぎに起きた。私の休日の平均的時間である。 何も考えずにTVをつけ、どのチャンネルもいつもと違うことに気付いた。 ほとんどがワイドショーである。 …そうだ、いつもは「いただきま×」を見ていたのだ。 一時期、仕事が14時出勤だったことが一ヶ月続き、「いただきま×」を見てから出勤をしていたことがあった。 その癖が、未だに残っていた。 体の慣れとは、恐ろしいものである。もうあれから3週間は経っているのにな。 適当に食事を摂ると、ビデオの最後の1本を見た。その名も「スパイダーマン」! 最後に残していただけあって、確かに面白かった。 なぜ残していたかと言えば、数少ない友人が、貧乏な癖に(余計なお世話だが)2回も劇場に見に行ったからだ。 そんなこんなで見続けているうち、何かに気付いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・字幕が出ていない。吹き替え版を借りてしまったようだ。 気付いたのは30分を過ぎたあたりだろうか。…やっぱり私は天然(ボケ)か? 親がビデオを見たいと言うので、「タイムマシン」を見せた。 1800年代の青年が恋人を殺され、タイムマシンを開発し恋人を救おうとしたが結局失敗に終わり、運命を変えられる方法がないかと未来へ答えを探しに行く物語である。 これは私も劇場へ見に行ったが、派手さは少ない。しかし、CGは目を見張るものがある。 古き良き時代から2030年までの高度成長期を表すビル街の成長ぶりや、近未来の図書館に存在するガラスの人間など。 2037年の月が落ちて来るシーンは、一瞬だが切羽詰った感じが良く出ている。 そこから先がまたすごい。ネタバレになるのであまり詳細を書かないが、手塚治虫の「火の鳥−未来編」を思い出してしまった。 でも、やっぱり劇場で見た方が迫力があった。 最後になるにつれ活劇になる為、手に汗握る場面などがテレビでは半減してしまっているのが残念。 「少林サッカー」を見て、気付いたことはないだろうか。 主人公の少林寺を広める青年、あの人は「トータス松本」ではないのか? 更に、悪役のハン監督は「ジャッキー・チェン」ではないのか? 何となく似ているような気がするのは、私だけか?(笑) 少林寺を広めようとするだけあって、彼のカンフーは結構早いと思う。 李連杰に比べりゃ遅いかもしれないが、足技はさすがだと思った。有名な役者さんなんだろーか…。 余談だが、カンフーのハリウッド化は私は反対である。 ジャッキー・チェンの最近の映画は見ていないが、李連杰の「キス・オブ・ザ・ドラゴン」や「ロミオ・マスト・ダイ」等を見る限り、殺人兵器としての格闘が有り有りと出ている。それが嫌なのだ。 「ワンチャイ」や「スウォーズマン」等を見る限りでは、カンフーは双方の戦いで自分を高める術として描かれている。 また、戦ってもホコリが出るだけで、血は吹き出ない。 ハリウッド化した映画では、やたら血が飛び出し、吐くし、切れる。 迫力を出したい為なんだろーが、そんなに血が見たければホラー映画の方が目的を達成してると思う。 何も、カンフーを出さなくても良いと思うのだ。 「キョンシー」は別として(笑) と、テレビを見ていると「東京フレン△パーク」をやっていた。 塚本高史君が出ていた。 木更津キャッツアイで有名になってしまったが、それ以前に映画デビューをしている。 「血」つながりで悪いが、その映画とは「バトルロワイヤル」なのだ。 その名も「サードマン、三村」。 見逃した人や気付かない人の為に説明−携帯電話とパソコンを駆使し、自衛隊のコンピュータにウィルスを作って送った張本人である。 あの頃は短髪茶髪でピアスの少年という雰囲気なので、わからないであろう。 今日見た限りでは、性格がそのまんま。 小説で読んだ「三村」と違うのは、そのせいか。 「T.R.Y」のビデオを入れると、最初に出て来たのは「最新映画情報」。 わっ!と声を上げてしまったのは、藤原竜也君が最初に出て来たからだ。 「バトルロワイヤル2」の予告編だったのだ。 やっぱり、格好良いなぁ〜! 劇場まで見に行ったが、藤原君の出番は少なく、ちょっと拍子抜けした。心理的な物が多かったせいかもしれない。 「T.R.Y」は織田裕二ファンには良いかもしれないが、騙しあいと言うにはかなり内容が薄い。 織田裕二演じる伊沢は飄々としているが魂に熱い物を持っており、実は正義の味方で上海の革命軍に手を貸すことになる。 その為に大日本帝国の武器を騙し取ろうとするが…騙すのは3回くらいで騙されるのも2回くらい。 大沢在昌の小説のような雰囲気を持つがそこまで、と言う感じかな。深さがなかったのが悲しい。 あと、伊沢は「踊る青島」と似てました。写真を見る仕草、睨み付ける表情、飄々としたところ、などなど。 話の絡みで行くなら、「踊る大捜査線」の方が上と見た。 同じような年代なら、「スパイ・ゾルゲ」に期待したい。 基本的に映画は何でも見る派なので、適当に借りたりしてます。 映画の予告編をテレビなどで見て、「見たいなー」と思っているとそのうち忘れ、ビデオが出た頃には別の物を見たくなったりして話題作が何だったのかすら思い出せないことがあります。 そんなこと、ありませんか? 私だけか?(笑) |
11/11 |
超不定期日記、と書いておきながら律儀に日々をこなす私。 休みが三連休だからだろうなぁ…今後には期待しないで下さいm(_ _)m 今日はカズ(彼氏)と休みとゆーコトもあり、カズん家に行く。 たいてい手土産を持って行くのだが、以前にマドレーヌやら洋菓子系を作って持って行ったら脂っこいのがイヤらしく、食べてもらえなかったので、大根とみかんと柿とバナナを持って行った。 大根はやめよーと思ったのだが、うちの母親が「こんなにあっても食べきれないから」と言って持たされた。 おかげで電車の中では注目の的だったのである…。 カズは母子家庭で育った。 中学か高校の頃、父親を亡くしたのである。 それでも会社の人からは「おぼっちゃん」に見られており、笑顔の優しいお人よしと思われがちだが、内面を見ると全然違う。 人間不信。 友人は一人しかおらず、人間が滅びるのを喜んでしまうような人である。 「バトルロワイヤル」を見せたら大喜びをしていた。大のお気に入りとなってしまった。 でも基本的には私と似ており、多分信じられる人がいなかったのだろうと推測。 私もあるきっかけがなかったら、そうなっていたと思うのだ。 一応、私のコトは段々と信じてもらえて来てるらしく、昔に比べて安心出来るようになった。 付き合い始めの1年前は苦労したものである…。 付き合うきっかけは、私の告白からであった。 入社して一日の仕事が終わり、終了業務をしている時に「見かけない人がいるなー」と思った。 朝礼に出ていなかったし、体も細かったので社員とは思わなかったのだ。 でも機械操作が判らず聞くと、明確に楽しそうに答えてくれる。 「忙しい」と言っているワリには細かく教えてくれたのだ。 何となく、自分に似ているとその時は思った。それから気にするようになった。 他の社員に聞けば、カズは遅刻の常習犯で年が3つしか違わないことがわかった。 話すれば笑顔で答えてくれるが、遊びには乗ってこない。何度も言ったのだが、無駄に終わった(カズは社交辞令と思っていた) 半年も過ぎた頃、ヤ○トの野球大会に埼玉まで一緒に行ったことがあった。 その帰り、迷いながら5時間かけて千葉に帰った。その時、ようやく遊びの約束にこぎつけた。 そして次の遊びの日、告白したのだった。 でも、カズは私を信用してくれてはいなかった。 カズ自身が誰も好きになったこともなく、「好きな気持ち」すらどんな物かも判らない。 片思いすらした事がなく、エッチ関係の本やビデオすら見た事が無い。 当然、私の気持ちなぞ判ることがなく、何度も「別れるか」や「どうせ信用していない」と言われた。 会わなきゃ会わないで気にしないし、そのまま自然消滅しても構わないと思っていたようだ。 それでもカズは本心は優しかったし、彼自身が言うように冷酷でもなかった。 私の過去に触れればヤキモチらしきものを焼いていたし、徐々に私の存在を気にしてくれるようになった。 本人に「好き」と言われなくても、何となく感じていたので、それで良いと思っていた。 ある時、会社の人から遊びに誘われた。 すると、カズは猛反対した。 それだけでも、もう判るじゃないか♪ 年齢が年齢なので、お母さんから今日も結婚の話が出た。 お母さんも70歳と言う高齢なので、早く孫が見たいと思うのだが… カズが言うには「人は10年付き合わないと判らない」なので、どうしようもない。 カズはうちの親にも会ったことがないので、話はそれ以上進まない。 今は待つしかないと思うのだが。 カズの家に行くと、たいてい寝ている。 エッチの「寝る」ではなく、本当に睡眠する。 お母さんがいつ入って来るか判らないので、エッチのしようが無い。 宅○便のドライバーは疲れるものである。二人並んで寝て、6時間位すぐ経ってしまう。 起きると暗くなっているのだ。 それからテレビとビデオを見て、お母さんの作った夕飯を食べ(手伝おうとすると断られる)、23時頃送ってもらう。 本当は22時頃に「帰る」と言うのだが、「イヤだ」と言われる。初めて言われた時は、感動した! そして1時間ゴネられ、ようやく帰宅する。 毎回、そんな感じである。 「そんなんでいいの?!」とよく聞かれる。 だが、お互い疲れているので、これが良いのだろうと思う。 ストレスがたまって、どうにも我慢出来ない時は、無理してどこかに連れて行ってもらう。 本当に無理してくれるので、月に1度あるかないかの頻度である。 それは、私にとっての贅沢なのだ。 こんな付き合い、ヘンですか? 私は結構気にいってる。まあ、人それぞれ。 |
11/17 |
ほら、やっぱり。 日付が飛んだ。 今週は、パソコンを起ち上げるどころじゃなかったのである。 思い返せば、30kgの米や20kgのでかい林檎の箱や、引越荷物を宅○便で来るなど日常茶飯事。 それより、イライラの多い客に捕まったので愚痴を書きたくなかったのもある。 最近、ヘンな客が多い。 一例) とある団地の9階の客。 棟によって回る順番は決まっているので、だいたい同じ時間に行くようになる。 それで喜ぶお客もいる。(主婦など) だが、怒るお客もいるのだ。 1度行っていなかった客は、再配達の連絡がない限り行かない。(二度目を回る時間がない) その9階の客の所は、平均朝の9時頃に行くような計算になる。 今まで再配達の連絡が来なかったこともあり、何も考えずにただ偶然会った時に荷物を渡すようになっていた。 宅○便に時間の指定が出来ることは、今や日本中の誰もが知っている(ハズ)。 朝早いのがイヤなら、時間の指定をすれば良いのだ。 この9階の住民は、若い兄ちゃん。 通販が趣味らしく、パソコン関連や衣類を買う。(代金引換) もちろん、事前に電話を入れてから行くが、いつも不在(家にいない)。 この日も不在票を入れ、普通に配達に回っていた。 会社の携帯電話が鳴り、取るとその兄ちゃんであった。 「いつもは朝は寝ているので、朝は11:30頃に来て欲しい」と言う。 その頃は午前中指定の追い込みの時間であり、行けるとは限らない。 「時間の限定は出来ないんですけど…」と言うと、兄ちゃんはキレ、怒鳴られた。 「前後1時間いただければ、行けると思うんですが…」と言っても無理だった。 だったら、営業所に止めて置いて引き取りに来てくれるのが一番なのだ。 とゆーより、通販で注文した時点で時間指定してくれれば一番確実なのだ。 そのコトを伝えても、取り合わない。 いささかムカつきながら、とりあえず今持っている荷物が大事なので、再配達時間を聞いてみた。 すると、「明後日の夕方に来てくれ」と言う。 なんなんじゃ、そりゃ??? 早々に電話を切り、車のボディに一発。この車、頑丈で良かった。 そんなヘンな客が多いのだ、私の区域は特別に。 何しろ団地の部屋が300万円で買えると言う、お手ごろ価格なので様々な人が各地より集まってくる。 主管(この辺りを仕切ってる親分みたいなところ)でも要注意の団地として最近注目されるようになった。 もう、私はストレスたまりまくりである。 はあっ。 結局愚痴になってしまった、すまん。 そのうち、宅○便日記に加える予定である。 それ以外で言うと…最近の状況と言えば。 約1ヶ月前、会社の人にメールで誘われたことがあった。もちろん、断ったが。 人を傷つけたくなくて色々悩み、言葉や行動などに気をつけながらの毎日。 宅○便は365日営業なので、イヤでも毎日・少なくとも1日置きに会うことになる。 Y氏が1年半前に入社してすぐの時、私に「彼氏いますか」とか「どんな人が好みですか」とか「気になる人はいますか」とか聞いて来たことはあった。 …が、ある責任者がY氏を攻撃し、Y氏は私に八つ当たりして来たので「これはもう無いな」と思い気にしてなかったのだ。 責任者がいなくなり、最近落ち着いて来たな、と思ったらお誘いメールが。 ずっと気にしてくれていたのだろうか…と本気で悩んだ。 カズは「会社に付き合ってる事は内緒にしてくれ」と言うので誰にも言ってないが、この事を言ったらヤキモチをやかれ笑われた。 どうしたら良いか聞いたら、「お前がそんなにモテる訳ない」と言われた。 まあ、人の評価は人それぞれ。 そのお誘いメールも「頑張ってる香月にお礼がしたいから、どこでも好きな場所へ連れて行ってあげる」。 こんなこと言われたこともなかったので、少々感動したのも事実である。 カズには悪いが、ちょっと「行こう」と思ってしまった自分がいる。 だが、カズにとっては「遊びに行った」事が「浮気」なので、行くに行けなかった。 ごめんね、Y氏。 でもY氏は私のことが好きなのかどうかわからないし、はっきり言って仕事以外の共通点がわからない。 私は酒もタバコもギャンブル(パチンコ・スロット含む)は全くやらない。 Y氏はタバコを吸うし、パチンコ狂。 自分のことを聞かれるのがイヤなワリには、私のことは聞きたいらしい。 断りメールを入れた時、「オトコと出かけないの?」や「今まで彼氏はいたの?」などと聞かれた。 正直に答えた(出かけるし彼氏はいたことある)ら、メールはそのまま止まってしまった。 彼氏が今まで7人いたことがショックだったか?と思う。(何しろ会社で私はバージンと言われていたらしい、カズが聞いていた) それ以外は何も無い。 誕生日に何か言って来るかと思ったが、何事もなく過ぎたのでホッとしている。 …にしても、胃が痛い毎日を送っている。心が痛い…。どーにかしてくれ、状態である。 気にしなきゃいいんだろうけど。 でも、人は傷つけたくないなぁ。 |
11/19 |
最近、よく悩むようになった。 友人に言わせりゃ「悩まなくなった」と言うだろうが。 昔は親とか兄とか同級生とか人間関係とか彼氏とか、無茶苦茶複雑だったからである。 まあ、確かにその時に比べれば、悩まなくなったと言える。 人は何故悩むのだろう? 11/17の日記にもあるとーり、「人を傷つけたくない」と言うのもある。 私自身、色々と短い?人生ながらも傷つけ傷つけられ、様々な経験をして来た。 ある時なんざ、「50歳の人と同じ事言ってる、達観してる」と言われたこともある。 外見と反し、その様々な経験が身となって今の自分を作り出しているのだから、過去は否定できない。 人を傷つけたくないのは、自分が経験して来たから同じ想いをさせたくないのである。 だから、上記のY氏を傷つけたくないのだ。 とは言え、最近幸福な私は前より物事を考えなくなっている。 会社が大組織であること…以前は中小企業ばかりだったので転嫁されまくりだった。 社員のほとんどが既婚であること…恋愛問題は、以前に比べてかなり減った。だからこそヤ○トを選んだのだが。 女性が少ない…なぜか女性に反感を喰らいやすい私は、恋愛の逆恨みや無いことだらけの噂を立てられまくった。 相談されない…何かと相談にのられやすい私は、常に人のことを考えて来た。ヤ○トは年齢層が上なのであまりない。 親について…子供をようやく私物化しなくなり、ワガママもかなり減った。自覚をようやく持ったみたいで落ち着いている。 兄について…結婚し、家を出て行ったので問題はない。ただし、嫁に今後問題ありと思うが…。 彼氏について…過去の彼氏達はほとんど体を求め、おかげでエッチ恐怖症となった。今回は気持ちを大事にしてくれるので安心している。 とまあ、今までの悩みの原因はほぼ解決しているので楽なのだが。…今までが大変だったともゆー。 そんなワケでちょっと平和ボケしつつある私だが、それでも人の心を忘れてはならないと思う。 最近の若者は…なんて社会情勢を語っても始まらない。語ったところで何も始まらない。 身近なところで一心思うのだが。 自分がされてイヤなことを、何故するのだろうと思う。 客観的に自分を見ない、とゆーことだろうか? 私だって、自分がすごくイヤな事された人に対してまで「優しく微笑んで」なんて出来ず、ワザとイヤな事したりする。 でも、罪悪感を感じたりする。 世の中広いもので、そんなことを全く感じない人もいる事を知った。 我が母親である。 自分の失敗で周囲に迷惑をかけても、それを認めない人がいる。 同じグループのヤ○トの社員である。 自分のワガママが通用すれば、他の人がどうなろうと気にしない人がいる。 飛ばされた責任者である。 そんな人が大多数占めていると知っていても、やっぱりそれは私には出来ないと思う。 外国に目を向ければ、そんな人は奇異に映るのだし友人にもなりたくないだろう。 日本人って、やっぱりヘン。 人々が密集しているところは、それがパターン化しているように思う。 いい例が、今配達している××団地の面々。 そんな人々に毒されて、自分までヘンになったら、すごくイヤじゃないか? でも、「長いものには巻かれろ」という言葉があるとおり、ヤ○トの社員はある一人の影響で悪い方に毒されているように思う。 それがY氏なのだ。 親と同じ年くらいの大先輩の社員にタメ口を聞く。 言葉遣いは「若者」。チョー○○、△△っすよ、もうダメ!etc.. 失礼な言葉もカンタンに言ってしまうし、半ばヤケに聞こえる時もある。 私に八つ当たりもした事あるし、何を考えているのかわからない。 そんな人に対して、私は「傷つけたくない」と悩んでいるワケである。 私、ヘンですか? 人は私を「優しい」と言う。 でも、自分を防御している事が多い。 自分独特のカンが少し未来のことを教え、少し先回りの行動しているだけなのだ。 で…。 どんな人に対しても、「傷つけて良い」なんて法則はないと思う。 人を傷つければ、自分が経験した痛みを思い出す。 そうならないように、色々と悩む。 それが「優しい」と言えるのか?…私は違うと思うんだな。 単にY氏は「気まぐれ」で誘った→私の悩みは無駄になった、が一番幸せ。 そうである事を願いたいが…「カズは気になる?」「彼氏はいた?」と聞かれたのが痛い。 Y氏が今のところ何の行動もして来ないのが、逆に辛い。 かと思えば、何にも考えてなかった時に「嫌われたかと思った」と言われた…なぜ??? 言っておくが、一般的に私は「お人よし」らしい。失礼なことを聞かれても気付かないことが多いのだ。 悩み、悩み、悩み…。 自分の片思いなら、悩みはしないだろう。自分が傷つくことは何とも思わない。もう慣れた。 人の心。 やっぱり、私はそれに弱い。 だが、人は、自分の心が傷つく事に対して悩む。 「自分が一番大事。」 それは、本当に大事なのだろうか? 私が何故生きてココに存在するのか、わからない時があった。 親に甘えられず、見放され、辛苦を味わって何故生きなきゃならないのかと思ったことがあった。 女友達は彼氏が出来たら離れて行くし(冷たいもんである、突然何の連絡もなくなるのだ)男友達は友達とは別の目で見られ、先生はアテにならなかったし、どーしたらいいのかわからなかった。 私自身もワガママだったと思うのだ。 でなきゃ、友達がいなくならないと思うのだ。 本心を話してもわかってもらえないことが多く、正体不明なヤツとして見られていた。 先生でさえ、私にてこずっていたのだ。 どーも、精神年齢は10歳かそれ以上、高かったらしい。 …のワリには勉強は出来なかったが。 「自分の存在意義」。 それは、いつも私を悩ませていた。 いつの頃か忘れたが、「人を助けよう」と思った。 新聞か何かは忘れたが、困っている人の話が載っていたように思う。 周囲の人には性格は理解されなかったが、相談にはのっていた。される事が多かった。 親の影響で考えることが多く、それが人生経験になったらしい。 それは、同世代にはなく「幸せに暮らしている一般人」とは別モノで、私を大人にさせたのだ。 悲痛な運命は親ばかりでなくそれから10年余り様々なモノとなって続くのだが、悲観してばかりじゃ生きていけなかったのだ。 困っている人が大勢いる。 私には、答えられる知識が少しばかりある。 だったら、悲痛な運命を逆手にとって、人の為に変えられたら自分も生きて行けるんじゃないか、と思った。 人の為に生きなかったら、私は多分ここにいない。 自分は元からいないものと思い、相手の為を考えるようにしたのだ。 自分に出来ることから。 そうして生きること十数年。 その間に人を傷つけなかったかと言えば嘘になるが、自分の人生は無駄に生きていないと思う。 親の影響でグレようと思えばいくらでもグレることは出来た。 ストレス解消にタバコや酒に溺れようと思えば出来た。 でも、しなかったのは、そんな自分を見て悲しむ人がいる(それでも親の悲しむ顔はイヤだったので)からだった。 それで犠牲にしたモノもある。 私は、全然女性らしくない事なんだな…。 下手な「努力」「根性」「忍耐」は、女性を可愛くなさせる。 ヤ○トでは男並の仕事をこなし、化粧とオシャレしまくってる女性を見ると逃げてしまう。 そんな私の、どこがいいんだ? カズは「さあ?」 誉め言葉として受け取っておこう(笑) 人はなぜ悩むのか。 「生きる術を考える」から…? 悩むことは悪くないし、悩むことで自分自身は向上する…と思う。 私自身が見てきた29年はそうだった。 自分でわからなければ、人に聞くのもいい。 でも、自分の運命を人に委ねて意見をそのまま実行に移すのはどうかと思う。 あくまでも、参考意見として。後は自分で考えた方が良いように思うが。 私のモットーは、「後悔しない人生を送る」である。 「人に決められた人生」なんて、生きたくない。 こんなヤツでも、前向きに生きるようになった。 成長したなぁ! |
11/24 |
一週間、とは言わないが、結構空いてしまったなぁ…(泣) 仕事上のイライラが影響し、愚痴を書くことがイヤだったのだが。…前にも言ったような気がするぞ? 休日に職業病でいつもの6:30に起きてしまい、二度寝していたら近所の犬に起こされた。 30分以上うるさいのを頑張ったが我慢できず、昨日入れなかった風呂に入る。 すると、犬は静かになった。 はぁっ、動物愛護協会にでも電話してやろーかな…(動物の苦情は愛護協会で受け付けてくれる。警察は相手にしてくれない) 風呂から出て新聞を見ると、AID(非配偶者間人工授精)の子供の記事が載っていた。 母親とは血がつながっているが、父親が誰かわからないので探したいのだと言う。 だが…私は貧乏なので色々な事実を知っている。 書いて良いのかどうかはわからないが、ネットで検索したり色々な本も出ているのでここで事実を知っておくのも一つかと。 その事実とは…ヒトの精子は5万円で買われているのだ。 どこの病院かまでは知らないが、東京のとある病院に「精子売ります」と言うとその代償として5万円くれる。 健康な体で高学歴、というデータは残るが、その「元」がどこの誰かまでは残らない。 母親はそのデータから「父親」を選び出し、人工授精して行く。 「父親」に会うこともないし、シングルマザーを決め込んでいる人や不妊に悩む人の最終手段と言われている。 「精子でお金」を見た時、「男性の欲望の結果がお金になるんだー」などと思い半分苛立ちながらも少しうらやましかった。 男性だったらやるか?と言えば…ためらうであろう。 子供はやっぱり「自分が欲しいから」ではなく、「一人の人として生きる手助けをする為に自分がいる」と思うから。 好きな人との結果が、子供として形に残ると思うのだ。 そしてそれは、未来につながって行く。 男性がエッチしたくて避妊もせず、「子供出来たら結婚すりゃーいいじゃん」なんて言うのと違うのだ。 この言葉を吐いた過去の彼氏はみんな別れた。意見の相違とゆーものだ。間違っても一生一緒にいたくない。 そんな訳で、「精子売ります」の時は、私は「お金」しか目が行ってなかった。 あとにまつわる子供がどうしてるかなんて、全く考えてなかった。 自分が避妊されずに妊娠の恐れが毎回あり、もし子供が出来たらどうするかしか考えてなかった。 カズは責任ある人なので、今までとは全く違いその点では安心だが。 結局、「精子バンク」なんて人間のエゴでしかないんだな、と思った。 そこらヘンの有名大学の学生が、バイトよりもワリがいいと言う理由で、精子バンクに売ったりする。 苦労してお金を儲けるより、一瞬の快楽でお金が手に入るのだ。しかも気軽に。 それは、イイ事なのだろうか? 良くないだろう…。 競馬の「種付け」と一緒ではないか。人間は、馬と一緒か? 日本は理解しがたい国となっている。 ちなみにアメリカでは、そういった父親に関するデータがきちんと管理しており、希望ならば父親に子供の写真が送られてくる。 子供には一切関与の権利は許されていないが。 確か、そうなっていたと思ったが。 その前日、つまり昨日だが友人が家に来た。私のPS(プレステ)を持って。 何年か貸しているのだが、友人はもう自分の物としているようなのだ… 「一緒にゲームやろう」と言うので持って来たのが「俺の屍を越えていけ」(オレシカ)。 何かの予兆だったのだろうか?でもこういった偶然はよくあるので、あまり気にしない事にしている。 オレシカを知らない人の為に。 「女神異聞録ペルソナ」が出た1997年頃、オレシカは発売された。 物語は、以下の通りである。 朱点童子なる人物は、平安時代の京都を荒らしまわっていた。 それに対抗する人間が現れたが、結局敗れてしまう。 二度と反抗することがないように、朱点童子は彼らの一族に呪いをかけた。 ・寿命は約1年半。 ・人と交わり(つまりエッチ)が出来ない とゆーこと。 人との交わりが出来なきゃどーする?と言うことで、朱点童子を良く思わない神々が協力してくれます。 神々にはそれぞれ種族があり、自分の能力と比較して相手を選び、交わります。ちなみにエッチなシーンはありません。 子供が2ターンで生まれ、学習させ、各地にいるボスを倒し、最終ボスは朱点童子となります。 子供の学習時に奥義を覚えさせたり、実地経験などをさせたりしますが何しろ短命…育ったところで死んでしまいます。 だから次々に子供を作り、成長させ、ボスを目指さないとなりません。 結構難しいしRPGをやり込みたい人にはオススメ。 …って5時間もやった頃、友人が家に帰ると言う。私のプレステを持って。 まぁ、仕方ないか、と思っていたら。 コイツ、メモリーカードを忘れた。 今までやったもの、全て泡と消えた。 7世代くらいまで成長させたのに。 何なんでしょうねぇ…。 ちなみに子孫は、なぜか男性ばかり。15人中女性は1人、しかも戦闘中に死んだので8ヶ月とゆー短命(泣) 基本的にオレシカはペルソナと似てると思うのだが…どう思う? 現実問題、私の周囲を見ても配達先を見ても、無責任な親が多いと思う。 私の親からして無責任だが、それはおいといて。 子供が騒ぎ立てるのはどうしてだろう? 泣くのは何故だろう? わがまま言うのは何故だろう? それぞれに原因はあるのだ。 独身の私に言われたくないだろうが、言っておく。 子供を怒鳴るのは、自分が成長していないからである。 人の心を受け入れる能力がないクセに、自分が楽しんで子供が「できちゃった」、だから安易に産む。 産んだら邪魔になって殺してしまったり、虐待したりする。 人口の多い日本、人の大切さがわからないだろうが、一人一人性格や好みや人生が違うのだ。 自分の子供は私物じゃないし、社会的にも認められている。 出生証明書が出来た時点で、それを認識しなきゃならない。 自分が育てる責任があるのだ。子供の人格を守る責任が。 それを、認識しろ。 …なんてえらそーな事、言えないのだが…。 |
11/30 |
よーやく一週間が終わった… 今日は日記を書く予定はなかったのだが、11月も最後なので余力を振り絞ってパソコンを点けてみた。 知らない間に一週間が過ぎている…。 普段何気に日々を過ごしている人にはわからないと思うが、宅○便にとってこの時期は地獄である。 特に、私は。 今年は米が不作な為か、こんな時期にまで米を送って来る家族思いな爺さん・婆さんがいる。 しかも、大量に・時間指定なしで。 朝も早よから、何が悲しゅうて人ん家の米を、しかも30kgを5階まで運ばにゃーならんのだ。 団地に限って、荷物が多い。 しかも、不在も多い。 荷台はたちまち不在の米で埋まっていく。 しかも、午後からは東北地区よりリンゴがお見えするのだ。 どこに積めばいいねん? 合わせて、これから「社交辞令」と言う名目の為に贈らなくても誰も困らない「お歳暮」が届く。 近頃は「様々なメニューから選べます♪」なんて言ってデパート商戦があるが、結局定番に決まっている。 冷蔵庫はハムが占め、冷凍庫は新巻鮭が占めるのだ。みんなイヤな顔をしながら受け取るんだろーな。毎年そうだし。 しかも、2週間前に私の社用車は新車となった。 シフトが今までと全く逆であり、たまに忘れて位置が変わったサイドブレーキを引いたまま走っていたりする。 冷蔵庫は今までの半分。 私の担当は団地だぞ。ガイジンニク(30kg160サイズ)のどでかいダンボールはどこに入れるねん。 ガイジンニク3箱も入れたら冷蔵庫は営業停止になってまう。 どうする?…アイフル?答えられるワケがない。間違いない。 さて。 仕事の話ばかりで申し訳ないが、来月から私はフルに出ることになりました。 時間は6:00〜22:00頃まで。 週5日勤務になってるけど、多分死ぬでしょう。 普通の社員でさえ、週5日勤務は無理。 ましてや、私は団地担当なので、普通の家とは違い、階段に登って始めて玄関に辿り着きます。 今の時点で筋肉痛になってるのに、責任者は何を考えているのでしょう。 やっぱり辞めればよかったか(苦笑) そんな訳で、日記をいつ更新できるかわからなくなりました。 更新情報を付け加えたのでチェックしやすくなりましたが、まあ、気にしないで下さい…。 今日は最後の晩餐、と言うことで100円大売出しのTSUTAYAで映画を借りて来ました。 …と言っても行ったのが昨晩23:00頃だったので見たい物は既になく(余談:李連杰の映画は大量に残っていた)、 1度映画館でみた「A.I.」、ちょっと気になった「MIB2」を借りて来ました。 あと、去年話題のドラマ「濱マイク 私立探偵」の全巻。 この前の映画3作品はすべて見ましたが、私はドラマの方が好きです。 そのうち「クイズ」コーナーを作り、「濱マイク」クイズも入れる予定なので、ヨロシク!(マイク調で) では、死んで来ます。 |
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